ロサンゼルスに行こう!
日本を出発して9時間ほどで、ロサンゼルスに到着。
さて着いた!送迎会社に連絡しなきゃ!
まずホテルのチェックインを終わらせてメシ行こうよ!
などなど、予定を考え描きながら入国審査へ向かう。そこで驚く光景が目の前に現れます!入国審査待ちの長蛇の列。。。
そうなんです。ここからが忍耐の時間になるのです。
以前にもロサンゼルスへ入国したことのある人は、みなさん経験しているかと思いますが、ロサンゼルス国際空港(LAX)の入国審査には相当時間がかかってしまうのです。
待ち時間目安 1時間〜2時間
この時間は、インターナショナルですよ。なので日本から来た方が入国審査で待たされる時間の目安です。これはアメリカならではの考え方なのかなとも思いますが、結局何人並ぼうと列が長くなろうと、入国審査員には関係のない事で、それは自分の仕事以外の事であって、彼らは入国者の身元審査をしっかり行うことが仕事なんですよね。
アメリカでは雇用の際、必ず雇用主側と雇われ側との間で契約が交わされます。Job Descriptionについても記載されているので、そこに記載されていないことに関しては、全く手を出しません。
なのでこの場合、
・入国管理官は、入国者の身元の調査と入国許可を出して良いのかを判断することが仕事です。
・入国者の混雑を整理する、誘導するのは空港職員。
・防犯で警備をしちるのが空港警察。
・税関検査は、税関職員。
この入国審査の大混雑をしている場所には、これだけの人員が分けられているんです。また、どれだけ混んでいようと、休憩時間はしっかり取り、ランチ時間になると必ずその時間にランチをとります。
海外から到着する飛行機が混み合い始める時間は11時ころ。このあと1時間少々でランチタイムですよねぇ。10時〜11時に到着した飛行機だと、ぎりぎりランチタイムにかからず出てこられるかなぁといった感じですね。審査に時間がかかる入国者が多ければ、2時間コースですかねぇ。
ここで気をつけなければならない事
”絶対にイライラを態度に出さない事”
分かりますよ。イライラする気持ち。。。でもアメリカは、キレた者負けです。絶対にきれないでください。そして嘘のない申告をしてくださいね。
最近、円安の影響もあるせいか、アメリカにバイトをしに来る日本人が多いんです。YouTubeにもアップしている人を見かけますが、この影響もあり、日本人に対して所持金に関してかなり込み入ったところまで質問してくる様です。審査官は、おかしな所があればいつでも捕まえる気満々なので、そういった質問にもしっかり答えて、常に冷静な態度で接してください。
また入国審査の場所では、絶対にスマートフォンを片手に持ったり使ったりしてはダメです。バックやポケットに入れてしまっておきましょう。
外に出てしまえば、楽しいロサンゼルスが待ってます!我慢我慢。。。
LosAngeles International Airport Immigration
Los Angeles Airport Security and Baggage Info