ホテルアメニティーに期待してはダメ!

LIGIC BLOG-アメリカホテルのアメニティーは期待してはダメ!アーコーディネーターが、快適に過ごせるアイテムをまとめてみました。

アメリカ旅行に役立つ情報をブログで掲載しています。LIGGIC SHIN MATSUIと申します。

その前に、ホテルアメニティーとは。。。

用語解説をすると、ホテルアメニティーとは 快適さを付加するサービスという意味で、石鹸、シャンプー、リンス、歯ブラシ、クシ、手ぬぐいなど、旅館ホテルが客に無料提供する消耗品類のことを言います。 日本の各ホテル間の競争は激化してきており、ブランド品を提供するなど種類も多様化してきているようですが、アメリカに旅行をした事がある方はご存知かと思いますが、ホテルのアメニティーを期待してはいけません。


アメニティーの写真は、からすやま京都ホテル様です。充実さが素晴らしいですね。

からすやま京都ホテル

600-8412
京都府京都市下京区烏丸通り四条下ル 
地下鉄烏丸線「四条駅」6番出口すぐ
阪急「烏丸駅」西出口23番


アメリカのホテルでは、日本のホテルと同じようなアメニティグッズが用意されているとは限りません。というか、サービスの提供はないと思った方がいいと思います。実際に、ツアーコーディネイトをしていて、お客様とホテルにチェックインをしたものの、アメニティーのなさに驚き、急遽コンビニに買い物に行くケースも多いです。そこで、日本から持参したほうが良いものをご紹介します。

 

アメリカのホテルにあるアメニティグッズ

先ずホテルに入って確認するものが、アメニティーグッズと常設されているタオルの数、そしてドライヤーですよね。次に確認する事は、シャワーの蛇口の使い方。

基本アメニティーは、バスルームにあります。

  • シャンプー
  • コンディショナー
  • 固形石鹸✖️2
  • ボディーローション
  • シャンプーキャップ
  • シャワージェル(あるところと、ないところがあります。)
  • ヘアブラシ(プラスティック製の簡易なものがある場合があります)

 

タオルは、バスタオル/ハンドタオル/フェイスタオルが2〜3組入っている事が多いです。また最近では、毎回ルーム清掃に入らない為、宿泊分のタオルが入っています。

※ルーム清掃が必要な場合は、内線でフロントに電話をして依頼します。

 

その他の常設備品は

  • ドライヤー
  • アイロン・アイロン台
  • コーヒーメーカー

 

ドライヤーは、コンパクトなもので、パワーがない物が多いですね。しかも乾きにくい。。。 髪の長い女性の場合、きっと乾かすには随分時間がかかるかもしれませんね。という事で、できればドライヤーは持参してきた方がいいと思います。

日本でも販売されている”海外で使用できるドライヤー”など、日本から持ってきた方っがいいアイテムですね。

 

その他

ボールペンとメモ用紙が机の上と、ベット横のテーブルにあります。これは持ち帰りO Kです。

日本では当たり前が、アメリカのホテルになかったアメニティグッズ

日本のホテルには大体用意されていて当たり前になっているものなのに、アメリカのホテルになかったアメニティグッズは

  • 歯ブラシ
  • 歯磨き粉
  • カミソリ
  • スリッパ

ホテルへチェックインをしたら、靴を脱いでリラックスしたいですよね。そこでスリッパは必須アイテムじゃないですか。スリッパもいいですが、個人的にはサンダルが便利かと思います。 部屋を出てロビーに行く時とか、ちょっと部屋から出る時でもサンダルだとそのまま出ていけますよねぇ。アメリカ国内旅行の時、いつも私はサンダルを持参しています。

【注意】アメニティー豊富なスイートルームは気を付けて!

アメニティーが揃っていないアメリカのホテルの中でも、スイートルームはアメニティー豊富な部屋もありますが、ここで気を付けなければならないのは、バスルームにあるアメニティーは無料ですが、リビングルームのカウンターに並べられているアメニティーはすべて有料の場合があります。その場合、

アメニティーを少しでも動かしたり一度手に取ってしまうと、そのまま宿泊費に課金されてしまいます。

動かしてしまったら、チェックアウトの時にカウンターで事情を説明してください。その場で解決しなければ、後々面倒なことになります。私も一度ラスベガスで経験をしました。カウンターに並べてあるアメニティーやグッズを手に取ってみたものの、元に戻したのですがしっかり宿泊費に課金されていました。時間がなかったので、後でホテルに電話をすればいいかと思いその場を離れた事が、結果失敗だったのですが、何度も電話をして説明をして、結果解決したのはチェックアウトをした日から2ヶ月後でした。結果2ヶ月後にやっと返金してもらいました。コレぞ”アメリカあるある”です。

チェックアウトの際、何かおかしいと思ったら、その場で必ず解決してください!

 

湯沸かしポットは、皆さんからよく聞かれますが、アメリカには湯沸かしポットがないんです。なので、どうしてもお湯が必要な場合は、各部屋に常設されているコーヒーメーカーで水だけを入れてお湯にする方法がベストです。

 

電子レンジは、ロビー近辺にある場合が多いので、ロビーで聞いてみてください。

Do you have a microwave?

と聞けば教えてくれますが、設置していないホテルもありますので、「ありません」と言われる場合もあります。

 

日本から持参した方が絶対便利アイテム

ロサンゼルスでツアーコーディネーターをしているSHIN MATSUIが経験や見たことから、アメリカ旅行で、ホテル宿泊を快適にできるアイテムをまとめてみました。

 

歯ブラシ・歯磨き粉・カミソリ

現地で調達しても歯ブラシは大きく、しっくりこないでしょう。気に入った物を日本で購入してきた方がいいです。買いに行くにも、生活用品店に行かなくてはならないので、リゾート地には、売っているお店も近くにない場合も多いです。

 

ドライヤー

先ほどもお話をしましたが、ドライヤーは気に入った物を日本からお持ちになった方がいいと思います。で夏の問題もありますので、必ずアメリカでも使用できる物を購入してください。

 

スリッパ/サンダル

部屋の中や、ホテル管内を動く際、気軽にはける半ダルをお持ちになった方がいいですね。

 

ディソープ/ボディタオル

体を洗うソープとボディタオルはあると便利です。ホテルには通常のタオルはありますが、体を洗う専用タオルはありません。

 

個人的にパソコンに繋げるHDMIコード

アメリカのホテルで見れるテレビ番組は、ケーブルテレビなので100チャンネル以上!そこで、パソコンと繋ぐ事ができれば、好きなテレビを観れたり、BGMで音楽を流したり、みんなで大きな画面で情報収集をしたりと、意外と便利ですよ。

 

 

日本と違う事は数多くある為、不便さを感じる事は多いともいますが、せっかくのアメリカ旅行なので、この記事を参考にして頂き、ご自身のアイデアも加えて、ぜひアメリカ旅行を楽しんでください。

 

 

LIGGIC / SHIN MATSUI

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